こんにちは。
今回はデザインがおしゃれで使いやすいおすすめのアルミ製フライパンをいくつかご紹介します。
料理をするのに絶対に欠かせない調理器具であるフライパン。食材を焼いたり、炒めたり、さまざまな用途に使えるフライパンは生活するには必ず持っておきたい必須のアイテム。
しかし一口に「フライパン」と言ってもフライパンには鉄製、アルミ製、ステンレス製などの素材によっても様々なものがありますし、さらにIHに対応しているかしていないか、テフロン加工やダイヤモンド加工のように使いやすく加工されたものかどうか、など機能性の面でも選択肢が多くあり、何を買うべきか迷ってしまうところ。

機能面だけでなく、デザインやサイズ、価格もフライパンによって様々。
そこで今回は「アルミ製フライパン」に焦点を当てて、キッチンのインテリアに馴染むおしゃれなデザインのフライパンのおすすめ商品をまとめました。ぜひ購入の参考にしてみてくださいね。
おすすめフライパンの選び方!
先ほどもお伝えしましたように、フライパンには様々な種類があり、何を買うべきか迷ってしまうところ。
そんな方は「デザイン」「素材」「サイズ」「IH・ガス対応」「フッ素(テフロン)加工」の5点に注目して選んでみることをお勧めします。
ここからは「デザイン」「素材」「サイズ」「IH・ガス対応」「フッ素(テフロン)加工」の各項目について選び方のポイントを紹介します。
フライパンのデザイン

フライパンは調理器具の中でも特に使用する機会が多いですよね。キッチンでよく使うものはやはり見た目のデザインをこだわるべき。好きなデザインのフライパンだと毎日の料理も楽しくなりますし、フライパン自体にも愛着がわき、長く大切に使おうという気持ちも生まれます。キッチンのインテリアや他のキッチングッズと合うお気に入りのフライパンを選びましょう。
フライパンの素材

フライパンの素材にはステンレスやアルミ、鉄などがあります。
実は素材によって特性が大きく異なり、使用方法やお手入れの方法なども違ってきます。
ステンレス製フライパン
ステンレス製のフライパンはもっとも一般的なフライパンで、多くのご家庭で使用されています。
特徴としてはお手入れがしやすく、長く使えます。
ですがステンレス製のフライパンは熱伝導率がアルミ製フライパンや鉄製フライパンに比べて良くありません。そのために中間層にアルミを挟んだ多層構造のフライパンもありますよ。
アルミ製フライパン
イタリア料理店でよく使われているイメージのあるアルミ製のフライパン。
熱伝導率が高いので、早く温めることができます。
またアルミ製のフライパンは軽いので、手軽に使えますよ。
ただし少し鍋底に焦げ付きやすいのがネック。オイルをしいてから利用するといいでしょう。
鉄製フライパン
鉄製のフラパンはこの中でも特に熱伝導率がよく、保温性も高いのが特徴です。そのため、ステーキやソテーなどの肉料理は鉄フライパンで焼くととてもおいしく仕上げることができます。
デメリットとしては鉄製のフライパンは重く、お手入れが少し面倒な点が挙げられます。
しかし、鉄フライパンは何十年も使えると言われており、コストパフォーマンスは非常に良いです。
フライパンの大きさ・サイズ

フライパンのサイズには小さいものであれば16cmくらい、大きいものだと30cmくらいのものもあります。
例えば一人暮らしや二人暮らしなどの場合であれば、25cm前後の大きさのフライパンが大きすぎず小さすぎずちょうどいいくらいかと。4人家族の晩御飯を作るとあればもう少し大きくてもいいかもしれません。
料理を作る量や家族の人数などを考慮してどのくらいのサイズのフライパンがいいか考えましょう。
フライパンはIH・ガスに対応しているか

今使っているキッチンと合わせて、IHとガスのどちらがいいか確認しましょう。
IHのキッチンなのに、ガス火にしか対応していないフライパンを買ってしまったら大変です。商品説明欄や商品概要に記載されているIH・ガス対応についての項目は必ずチェックするようにしましょう。
また今後のことを考えて、IHとガス両方に対応しているフライパンを選ぶのもおすすめですよ。
フッ素(テフロン)加工・ダイアモンド加工されているか

フッ素(テフロン)加工のフライパンは食材が焦げ付きにくく、お手入れも簡単にできます。これは鉄フライパンやアルミフライパンなどにはない大きなアドバンテージです。
しかし、コーティングが2〜3年くらいで剥がれてしまうので、定期的に買い換える必要があります。
機能的でおしゃれなデザインのおすすめアルミフライパンはこちら!
アカオアルミ『DONシリーズ アルミフライパン』

耐食性・耐摩耗性に優れ、普通アルミ材に対し強度が2倍の硬質アルミ(AS3905材)を使用した「アカオアルミ『DONシリーズ アルミフライパン』」
アルミは鉄やステンレスに比べ熱伝導が良いので、料理に必要な時間やエネルギーの節約になります。
アルミフライパンは熱ムラがないので料理の仕上がりがたいへん良く、煮る、蒸す、わかす、焼く道具として適した素材です。
また、煮沸や高温の蒸気で消毒ができるので衛生的です。
- サイズ:482×258×144mm
- 重量:779g
- 材質:硬質アルミ(AS3905材)
- ガス対応(IHは非対応)
北陸アルミニウム ビストロハウス フライパン 24cm

続いてのおすすめは北陸アルミニウムから販売されているプロ仕様の本格的なフライパン「北陸アルミニウム ビストロハウス フライパン 24cm」。
特厚底だから熱保有力が大きく、焼きムラを抑えて料理を一段と美味しく仕上げることができます。
ハンドル部分は木製となっており、見た目にも温かみを感じさせるほか、機能性も重視して設計されているため手になじみやすく、持ちやすいデザインになっています。
- サイズ:26.1 x 46.2 x 14.4 cm
- 重量:739g
- 材質:アルミニウム
- ガス対応(IHは非対応)
さらにこちらと同様のデザインでテフロン加工がなされたものも発売されています。
遠藤商事 業務用 TKG キャスト フライパン 24cm

こちらのアルミフライパン、特筆すべきはその値段。なんと約2000円で買えてしまいます。
2000円だからといって作りが甘いわけではなく、他のフライパン同様にしっかりと料理を美味しく仕上げてくれます。
値段が安いことを重視したい方には非常におすすめのフライパンです。
- サイズ:47 x 26 x 15 cm
- 重量:720g
- 材質:アルミニウム
- ガス対応(IHは非対応)
北陸アルミ フライパン 24cm

こちらは先ほど紹介した北陸アルミニウムから販売されている別のアルミフライパン。
先程のビストロハウスフライパンとは異なり、取って部分が金属製となっており、商品全体としての統一感があります。
北陸アルミニウムはこのほかにも様々なアルミ製フライパンを用意しているので、それらを含めて自分のお気に入りを探してみてもいいかもしれませんね。
- サイズ:482×258×144mm
- 重量:800g
- 材質:アルミニウム
- ガス対応(IHは非対応)
Ballarini バッラリーニ 「 セルヴィン ターヴォラ フライパン」

フッ素樹脂加工のアイテムで知られるイタリアのクックウェアブランドBallariniから発売されている「 セルヴィン ターヴォラ フライパン」。
底厚3.5mmと小さいながら厚みがあるので、火が全体にまんべんなく通り、保温性もあります。ソースを温めたり、アヒージョ、パイ生地でふたをしたスープなどにおすすめです。
アルミのボディと真鍮のハンドルのカラーリングがエレガントで、調理後にそのままテーブルに出しても、テーブルコーディネートが華やぎます。
- サイズ:25.5 x 14 x 2.01 cm
- 重量:300g
- 材質:アルミニウム
- ガス対応(IHは非対応)
中尾アルミ製作所『キングアルミフライパン 24cm』

こちらは中尾アルミ製作所のアルミフライパン。ホテルやイタリアンレストランなどでプロにも利用されている業務用仕様フライパンです。
- サイズ:47 x 26 x 16 cm
- 重量:720g
- 材質:アルミニウム
- ガス対応(IHは非対応)
アルミフライパンを上手に使って料理を楽しもう
調理器具のひとつとしてほとんどの人が持っているフライパン。そのフライパンを、作る料理によって上手に使い分けすることで、より楽しく料理を楽しむことができますね。
アルミニウムは熱伝導が非常によいので、こまかい温度調整が得意です。卵が固まりやすいパスタや焦げやすいミートソースパスタなど温度調節が難しいパスタを作るのに最適。パスタが主食で作る頻度が高い! という方にとくにおすすめのアルミフライパン。1本持っておくととても便利ですよ。
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