みなさんいかがお過ごしでしょうか。 本日も『僕らの暮らし』をお読みいただきありがとうございます。 管理人のYosuke (@_yosk_)です。 ここでは「暮らしを整えるアイデア」をモットーに、ちょっと暮らしを素敵にしてくれるモノ、多くの人に知って欲しい日々の生活で役に立つコトなど、僕が本当に良いと感じた「モノ」・「コト」を分かりやすく丁寧にご紹介しています。最近はガジェット系のアイテムのレビューが基本的には多いです。
自宅の鍵、車の鍵、オフィスの鍵、自転車の鍵。 暮らしの中で必要不可欠である様々な鍵を一つにまとめて管理できるキーケースは財布と同様に誰もが肌身離さず持っておきたいアイテムの一つです。
今日は日常生活に欠かせないキーケースの中でも、高級感漂うシックで洗練されたデザインでありながら、手頃な価格で若年層も手に入れやすい、tk.TAKEO KIKUCHIの「イタリアンレザーキーケース」をご紹介。
友人からこのキーケースを頂き(本当にありがとうございます)、それから約1年ほど毎日使用していく中でわかったこと・良い点イマイチな点などを書いていこうと思います。 購入を検討している方・プレゼントとして渡そうと考えている方などは是非とも参考にしていただけると幸いです。
日本発の有名ブランドのセカンドライン 「tk.TAKEO KIKUCHI (tk)」
tk.TAKEO KIKUCHI は1984年に菊池武夫氏によって創業された、日本のファッション界を牽引するブランド「TAKEO KIKUCHI」から派生したセカンドライン的存在。 ブランドコンセプトは
時代を超えて支持されるトラディショナルなアイテムをベースに、アソビ心とストリートの自由な発想を取り入れ、日本独自のミックススタイルを提案する。 出典:https://store.world.co.jp/s/brand/tk/concept/?link_id=170_H_concept
とあるようにキレイ目なデザインの中にも少しカジュアル的な要素が垣間見えるようなアイテムが揃えられているのが特徴です。
洗練されたデザインの「イタリアンレザーキーケース」

今回紹介するのはこの「イタリアンレザーケース」。どのようなデザイン・どのようなつくりになっているのか、詳しく見ていきます。
究極にシンプルなデザイン。だからこそ「良い」

tkのロゴが中央に小さく刻まれた究極にシンプルなデザイン。 シンプルだから毎日持ち歩いていても飽きが来ない。 シンプルだからどんなシチュエーションにも違和感がない。 シンプルだから悪目立ちしない。 シンプルだからこその良いところがたくさんあります。
シンプルな外観に対して、利便性の高い機能

ボタンを外し、開いてみるとこんな感じ。 キーリングが1つ、キーフックが6つ。 そしてカードなどが入れられるポケットが左右だけでなく、キーフックがついている面の後ろにも設けられており、合計3つのポケットで構成されています。 (このポケットが本当に便利。あとで詳しく述べていこうと思います。)
カラーバリエーション豊富な三色展開
カラーバリエーションはブラック・ブラウン・イエローグリーンの3色展開。この配色にはシックで落ち着いた印象を持たせるブラック・ブラウンだけでなく、少しテイストの異なる派手さを持ったイエローグリーンをチョイスするといったアソビ心が感じられます。
1年間、毎日使ってみてわかった良い点イマイチな点
ここからは、このキーケースを頂いてから半年間、毎日使用した僕だからこそ感じたことを伝えていけたら良いなと思います。悩んでいる方にはきっと購入するかどうかの参考になるはず。
経年変化が楽しめるシックなイタリアンレザー

革の製品特有の「経年変化」使い込むほどに柔らかく馴染むイタリアンレザーの経年変化を楽しむことができます。 まだ1年間しか使用していないですが、少し傷がついたり、はじめは硬かった革が少しづつ柔らかくなり自分の使い方に合うように革が少し伸びてくるなど、変化を実感しています。 長い年月をかけて経年変化を楽しむことにより、さらにこのキーケースに対する愛着が湧いてくるのが楽しみです。
キーフックが有能

僕が気に入っている点はもう一つ。それが真ん中の面に取り付けられているこの6つのキーフック。 シルバーで全体のイメージを引き締めつつも、少し丸みを帯びたフォルムでカジュアルさを感じさせています。 デザインだけではなく、機能的にも優秀。 カラビナのようなフックが採用されており、鍵の付け外しが簡単に行える上に、衝撃などで勝手に外れることはありません。 (これに関しては、他のブランドのキーケースにも同様のことがうかがえます。)
すべてのポケットにカードを入れることができない


唯一感じたイマイチな点がココ。これに関してはまあ仕方ないかなといった感じ。 左右のポケットはかなりピッタリ目のサイズで作られているため、サイドのポケットにカードを入れた状態でボタンを閉じようとするとカードが邪魔になって閉じるのが困難。(閉じることができないわけではないですが、明らかにレザーに負担がかかった状態になります。)

そのため、僕はキーフックの裏側にあるポケットにカードを入れて普段使用しています。ここであれば閉じる際にカードが気になったりすることがありません。キーケースに大量のカードを携帯することもないので困りはしないですが、せっかく用意されているポケットをうまく利用できないつくりになってるのは少し残念なポイント。
男らしく、シックで、クール。

毎日の生活に欠かせないキーケース。 革製キーケースの製品を調べてみると高価な海外のハイブランドのものも多く市場に出回っているんですよね。 しかし、日本発のブランドであるTAKEO KIKUCHIのセカンドラインであるtk.TAKEO KIKUCHI によってデザインされたこのキーケースはハイブランドの製品に引けを取らないクールなデザイン、日本人にあった機能性を持ち合わせています。 さらに学生などの若年層にも手が出しやすいリーズナブルな価格設定となっています。
一度手に取って考えてみるのも悪くないんじゃないでしょうか。